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屋久島と青い地球の未来をつくる仲間を増やし
地球と人類の宝である屋久島から
世界に希望の声を届ける
顔が見える身近な人や目の前の暮らしにこそ、幸せな生き方・働き方・地球の未来がある。
そう信じて、地球と共に生きるみなさんと共に、屋久島と地球の未来を語り合い、新たなつながりや営みを生み出す2日間の対話型イベントを開催します。
屋久島と地球の未来会議は、これからも青い地球と共に生きたいと願っている方々とオープンに自由に対話ができる場所です。
屋久島と青い地球の未来に少しでも関わりたいと想う仲間をお待ちしてます。
全国から集まる方々との対話の機会を楽しみましょう!
2023年12月11日。屋久島は世界自然遺産登録から 30年を迎えます。
自然と共に生きる共生と循環の文化と経済をつくり続けてきた屋久島。
屋久島の島づくりの指標である屋久島憲章には以下の文章が記載されています。
人類と地球の宝である屋久島。 屋久杉を象徴とする大自然に抱かれ、神々に頭をたれ、流れに身を浄め大海の恵みに日々を委ねて人々が生きた島。この島は、はるかな昔から人々の魂を揺さぶりつづけ、近世森林の保全と活用で 人々が苦しみ葛藤した島である。そして今、物質文明の荒波をようように免れた屋久島は、その存在そのものが人間に対する啓示であり、地球的テーマそのものである。(屋久島憲章より一部抜粋)
屋久島憲章に記されているように、社会システムだけでなく、私たち人類が地球や自然環境とどう共生していけるのかが問われている時代でもある今、物質文明の荒波を免れた屋久島だからこそ、導き出せる未来があるのではないでしょうか。
屋久島と地球の未来会議では、9セッションを通して「青い地球と共に私たちはどう生きるのか?」をテーマとして掲げます。様々な観点から、これからの暮らしや社会の在り方を、この場に集うみんなで共に探求します。
Excursionでは、それぞれの登壇者が活躍する地域に赴き、地域固有の課題感や自然と共生する営み、これから取り組みたいプロジェクトなどを、身体を通して感じ、登壇者から生きた話を受け取り深めていく時間を過ごします。keynote sessionでは、改めて身体を通して感じた屋久島の地球的テーマを紐解く時間。この場で生まれた問いが、屋久島と地球の未来会議の2日間を導いていく。そんな時間を過ごします。
「青い地球と共に私たちはどう生きるのか?」という問いと共に、登壇者が実現したいアイデアや、登壇者と一緒に取り組みたいことを会場の皆さんと共有する時間です。未来の良し悪しを評価し合う場ではありません。未来を堅苦しく「発表」する形式にもしません。対話を通して登壇者の想いに触れるとともに、未来に向けたつながりや営みをつくり、屋久島から青い地球と共に生きる、希望の声を届けます。






“ 私たちは、地球「上」に生きているのではありません。私たち自身が、地球なのです ”
「ショーン・ケリー/カリフォルニア統合学研究所教授」
大きなひとつのキャンバスを全員で囲み、絵を描くこと、観ること、感じること対話を通して、わたしという存在の全体性とのつながりを取り戻していきます。それは自分を知ることであり、他者を知ることであり、わたしたちは地球そのものであることを知る時間でもあります。全てとのつながりを感じながら地球の声や希望の声を表現する時間を過ごします。
※Day2は、絵をみんなで描くため、汚れてもいい服装でお越しください。
岡田味佳
デザイン活動家
中村峻介
アーティスト

【環境教育×地域ビジョン】
×
【高校魅力化×つながる地域】
案内人
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小泉沙織
屋久島環境文化財団/HUB&LABO Yakushima
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稲留愛
屋久島町立宮浦小学校/
ESDティーチャー認定教員
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桑山靖幸
屋久島高校校長
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寺田麗々蘭
HUB&LABO Yakushima/waccasea
【土壌×データ】
×
【暮らし×まちづくり】
×
【ウェルネス×サウナ】
案内人
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今村祐樹
Moss Ocean House代表/
sumuコンセプトデザイナー
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波崎大知
株式会社musuhi/JINEN
【観光×世界自然遺産】
案内人
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荒木政孝
アイランドコーポレーション代表取締役/屋久島観光協会物販部会長
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渡邊太郎
山岳太郎代表取締役/屋久島観光協会理事マーケティング委員長
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福元豪士
HUB&LABO Yakushima代表理事 /
イマジン屋久島
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中野民夫
東京工業大学名誉教授/本然庵 屋久島
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内野加奈子
ホクレア号クルー
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今村祐樹
Moss Ocean House代表/sumuコンセプトデザイナー
モデレーター:福元豪士 HUB&LABO Yakushima代表理事 /イマジン屋久島

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福元豪士
HUB&LABO Yakushima代表理事 /イマジン屋久島
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稲留愛
屋久島町立宮浦小学校/ESDティーチャー認定教員
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加藤超大
日本環境教育フォーラム事務局長
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鯨本あつこ
離島経済新聞代表理事/『ritokei』統括編集長
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桑原憂貴
&PUBLIC株式会社共同代表
モデレーター:小泉沙織 HUB&LABO Yakushima
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田中俊三
aperuy
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太田直樹
New Stories /Code for Japan
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伊藤光平
BIOTA代表取締役/慶應義塾大学SFC研究所所員
モデレーター:波崎大知 株式会社musuhi/JINEN
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荒木政孝
アイランドコーポレーション代表取締役/
屋久島観光協会物販部会長
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渡邊太郎
山岳太郎代表取締役/
屋久島観光協会理事マーケティング委員長
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内野加奈子
ホクレア号クルー
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春山慶彦
YAMAP
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西直人
リードクライム代表取締役/
東北芸術工科大学
モデレーター:福元豪士 HUB&LABO Yakushima代表理事 /イマジン屋久島
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杉下智彦
尾之間診療所院長/
東京女子医科大学客員教授
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杉下真絹子
カレイドスコープ代表
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東海林美紀
フォトグラファー/
サウナマスター
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川田直樹
JAPAN SAUNA -BU ALLIANCE共同代表/
コクヨサウナ部部長
モデレーター:波崎大知 株式会社musuhi/JINEN
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寺田久志
屋久島森林組合理事兼総務課長兼事業課長
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丸山悟
木繋プロジェクト発起人/
Plant based Cafe & Act 【ne-】
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中川雅也
株式会社中川創業者
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瀬戸昌宣
NPO法人SOMA代表理事
モデレーター:石黒燈 もりの燈想び
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今村祐樹
Moss Ocean House代表/
sumuコンセプトデザイナー
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須藤優花
sumu運営メンバー/
自然電力
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石田遼
NewLocal代表取締役
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桐村里紗
tenrai株式会社代表取締役医師/
東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻道徳感情数理工学共同研究員
モデレーター:波崎大知 株式会社musuhi/JINEN
DAY2では、会場にてESDグローバルアドバイザーとして小学校にてアート活動のサポートをされている小澤まゆかさんによる フリーダムアートクラブが開催されます。

大人たちが未来を語っているあいだ、子どもたちは未来を創ろう!屋久島の自然物をみんなで採集したあと、ながーい画用紙に、小麦粉のりを使ってペタペタ貼ったり、絵の具やペンでお絵描きしてみよう。「屋久島の好きなところ」をあなたらしく自由に表現してみてね!
対象 保育園児〜
料金 1人1時間500円
1日(9-18時 お昼の1時間を除く)3,000円
時間 8:30 受付
9:00-12:00 午前の部
12:00-13:00 昼休憩(この時間は親御さんと一緒にお過ごしください)
13:00-18:00 午後の部
持ち物 汚れてもいい服 絵の具やペンなどある人は持ってきてもいいよ
講師 小澤まゆか(フリーダムアートクラブ)
原集落にある自宅で自由造形アートクラスを開いています。島根県でイタリアのレッジョエミリア教育をベースとした芸術士®️として3年間活動していました。子どもたちが、各々の個性を自由に表現し、自己確立、自己肯定を高めるお手伝いをさせてもらっています。
屋久島憲章 (H19.10.1屋久島町(H5策定))
前文
地球と人類の宝物である屋久島。この島は、周囲132㎞、面積503㎞2の日本で5番目に大きい島である。屋久杉を象徴とする森厳な大自然に抱かれ、神々に頭をたれ、流れに身を浄め大海の恵みに日々を委ねて人々が生きた島。この島は、はるかな昔から人々の魂を揺さぶりつづけ、近世森林の保全と活用で人々が苦しみ葛藤した島である。そして今、物質文明の荒波をようように免れた屋久島は、その存在そのものが人間に対する啓示であり、地球的テーマそのものである。
この島に住む私たちは、この屋久島の価値と役割を正しくとらえ、自らの信念と生きざまによって、この島の自然と歴史に立脚した確かな歩を始める。そのため、この島の自然と環境を私たちの基本的資産として、この資産の価値を高めながら、うまく活用して生活の総合的な活動の範囲を拡大し、水準を引き上げていくことを原則としたい。
この原則は、行政機関はもちろん、屋久島に係わる全ての人々が守るべき原則でありたい。
国の自然遺産への登録も、鹿児島県の環境文化村構想も、この原則を尊重し、理想へ向けて、その水準を高く100年の計を誤らず推進されることを願うものであり、これを契機として、次のことを目標とし、ここに屋久島憲章を定めます。
条文
1 わたくしたちは、島づくりの指標として、いつでもどこでもおいしい水が飲め、人々が感動を得られるような、水環境の保全と創造につとめ、そのことによって屋久島の価値を問いつづけます。
2 わたくしたちは、自然とのかかわりかたを身につけた子供たちが、夢と希望を抱き世界の子供たちにとって憧れであるような豊かな地域社会をつくります。
3 わたくしたちは、歴史と伝統を大切にし、自然資源と環境の恵みを活かし、その価値を損なうことのない、永続できる島づくりを進めます。
4 わたくしたちは、自然と人間が共生する豊かで個性的な情報を提供し、全世界の人々と交流を深めます。
主催:NPO法人 HUB&LABOYakushima
後援:鹿児島離島文化経済圏
