<プレゼンター紹介 Vol.6 >屋久島未来ミーティング 杉下智彦

\屋久島未来ミーティングのプレゼンター紹介第6弾!/

 

屋久島に「対話」と「挑戦」の共創文化をつくるプロジェクト、屋久島未来ミーティング実行員会です !

2022年12月11日、屋久島未来ミーティング2022開催まで日となりました!

当日のプログラム第2部では、屋久島で新たな未来のカタチに挑戦する12名のプレゼンターによるプレゼン発表があります。

それぞれどんな未来を思い描いて、どんなチャレンジをしている方々なのでしょうか。

順番に紹介していきたいと思います!

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屋久島尾之間診療所

杉下 智彦 氏

 

プレゼンタイトル 『屋久島健康圏構想』

1.チャレンジしていること・そのきっかけ

外科医師、保健システム専門家、医療人類学者。東北大学医学部、ハーバード大学院、ロンドン大学院、GLUK大学院卒業。1995年アフリカのマラウイ共和国で3年間外科診療に携わる。JICAグローバルヘルスアドバイザーとしてアフリカを中心に30か国以上で保健システム案件の技術指導を行う。2015年「持続可能な開発目標(SDGs)」の国際委員。2014年ソーシャル・ビジネス・グランプリ大賞受賞。2016年医療功労賞受賞。2016年より東京女子医科大学国際環境・熱帯学講座教授。2022年4月より屋久島に移住し尾之間診療所を承継。離島健康圏モデルの構築を手掛けている。

 

2.やっていく先で描いている未来

屋久島においては、急速な高齢化と移住者の増加を背景に、全世代の医療・介護・福祉ニーズに対応した新たな医療圏の構築が求められています。急性期、回復期、慢性期、在宅・介護サービスのシームレスな連携による地域医療システムの構築を目指しています。

 

在宅診療の一コマ。安心して暮らせる島を目指して。

 

3.今回みなさんと分科会で話したいテーマ・ワークショップタイトル

屋久島の未来の健康と暮らしの展望